ご家庭での教育方針について教えてください

幼稚園の面接でよくある質問ですね
幼稚園・こども園の入園は、教育方針について考える良い機会です。
今後、お子さんにどのように成長してほしいのか。
そのために、私たち大人たちに出来ることは何か?
是非考えてみましょう!

教育方針が定まれば、幼稚園探しも一歩前進です
「教育方針」を考えるおすすめの方法
「教育方針」=「どのように育って欲しいか」
いきなり教育方針について考えようと思っても、なかなか進まないという方もいらっしゃることでしょう。
そんな方は「どのように育って欲しいか」を考えてみましょう。
どうでしょう?イメージできましたか?
- 自立した大人になってほしい
- 思いやりある人間になってほしい
- 誠実な人間になってほしい
- 世界で活躍する人間になってほしい
- 健康で明るく元気な子に育ってほしい
などなど、色々と出てくるのではないでしょうか。

つまりこれが「教育方針」ですね
教育方針を考えるメリット
「お子さんの将来像をイメージしながら子育てをすることができる」「夫婦で教育方針を一致させておくことで、夫婦喧嘩予防になる」など思い浮かびますが、幼稚園・こども園入園に関するメリットというと…
1.家庭と幼稚園の教育方針が比較しやすくなる
幼稚園は
- 自由遊びの時間をたくさん設けている幼稚園
- お勉強の時間をたくさん設けている幼稚園
- その中間の幼稚園
以上、大きく3種類に分けられます。
ご家庭での教育方針を明確にすることで、「この中のどのタイプの幼稚園を選ぶか」が決めやすくなります。

うちは「健康的で自主性のある子に育ってほしい」と思い、「自由遊びの時間をたくさん設けている幼稚園」を中心に探しました
2.入園願書の志望理由がすらすら書ける
入園させたい幼稚園が決まったら、入園願書を提出します。その時必ずといっていいほど書かなくてはならないのが「志望理由」です。
ネット情報のコピペでも大丈夫な場合が多いですが、あくまでも参考程度に。家庭のことを知ってもらう良いチャンスと考えて、自分の言葉で書いてみましょう。
家庭と園の教育方針を比較すれば、案外スラスラと書けますよ。
(それでも難しいという方用に、後日記事を書く予定です。お待ちくださいね。)
3.面接対策にもなる
「志望理由」は面接でも質問されることがありますよ。
入園願書と同様に、ご家庭と園の教育方針とを照らし合わせながらお話すると、願書とのズレも生じないことでしょう。

良いことがたくさんありますね♪