今日は「幼稚園のクラス編成(先生と子供の人数バランス)」についてお伝えします。

これを知っていると、幼稚園を選ぶ際に見方が変わってきますよ!
お子さんと相性の良い幼稚園が探しやすくなること、間違いなしです。
幼稚園の先生と子供の人数
幼稚園では1クラスの最大人数と、それに対する先生の数が法律で決められていること、ご存知ですか?
お子さんたちが適切な教育が受けられるように、決められているんですって。

先生1人で最大35人の子供が見られるってわけね。
ちなみに
保育園の方が、1クラスの人数が少なくなっていますね。

特に3歳児クラスの場合、随分と差がありますね。法律上問題がないとはいえ、幼稚園に預けるのなんだか心配だな。
実際はこうなってる。児童と先生の人数バランス
幼稚園の場合、先生1人で最大35人の児童を担当できるわけですが、違うケースもあるようです。
大きく分けて4つのケースがありますので、早速確認していきましょう。
ケース① 規定のまま「先生1人に対して児童35人」
4・5歳児のクラスではこのケースが多いです。
ケース② クラスの児童数を減らす
特に3歳のクラスで見られます。1クラスの児童数を15~20人程度に抑えることで、先生の目が行き届くようになります。4・5歳児クラスでも人数を少なくしている園もあります。
ケース③ 1クラスあたりの先生の人数を増やす
1クラス35人編成ではありますが、担任の先生の他に補助の先生がつきます。
*補助の先生は他のクラスと兼任していることもあり、その場合は必要に応じて指導にあたります。
ケース④ 1クラスの児童数を減らし、さらに先生の人数を増やす
なんと贅沢な!と思いますが、こんな幼稚園もあるんですね。
ちなみに「1クラスの児童数は20人で例年は先生一人なんだけど、担任が新人の先生なので、補助の先生が入る。」なんてこともあるようです。

1クラスに2人の先生が付くこともあるようだし、安心しました!
最後に
今回は「幼稚園のクラス編成(先生と子供の人数バランス)」についてお伝えしました。
みなさんは自分のお子さんをどのタイプの園に入れたいと思いましたか?

たくさんの子供たちと関わってほしいから、うちの子は1クラス35人編成のA幼稚園に入園させよう!

うちの子は言葉が遅くてちょっと心配だから、少人数クラスのB幼稚園にしよう!
お子さんの性格やご家庭の教育方針によって、相性の良い園が違ってくると思います。お子さんにとってどんなクラス編成の幼稚園が合いそうか、ご家族で相談してみてくださいね。
ちなみに、クラス編成に関しては園のホームページや募集要項に記載されていることがありますので、まずはそちらをチェックしてください。記載のない園も多数みられますので、その際は園にお問い合わせくださいね。
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